もっつぁの毎日読書生活

私が読んだ本を自分へのリマインドとして書き記しています。誰かの役に立つことが出来ていればなおさら良い。

もっつぁの毎日読書生活#4

こんにちは。平成最後の日にしっかり昼寝をかましてしまったもっつぁです。

さて、今回私が読んだ本は「向上心 スマイルズの世界的名著ーー自分の人生に種を蒔け!」という本です。著者はサミュエル・スマイルズさん、翻訳・解説は竹内均さんです。

こちらの本を選んだきっかけは、私の今までの数少ない経験から自己啓発本は外国の方が書いた本の方が分量も多く、内容からも学ぶところが多いなと勝手に感じていたためこちらの作品を手に取りました。

 

こちらの本の概要としては、この世の中、社会を生きていく中で、より人生を豊かにするためにはどうすればよいか、特にどのような気持ちの持ち方をすればよいかというのを偉人の名言や行動などを用いて提示してくれています。

その中で特に私の印象に残った箇所が2つあります。

1つは、「人生は自分が選んだとおりに姿を変えてくれる」という箇所です。ここでいわれている所は簡単に言うと、物事の暗い面を見るか明るい面を見るかは自分で選択できて、その選択次第で人生は良くも悪くもなるよーということです(笑)

また、この本では"朗らか"という単語が多く出てきます。そのため明るく朗らかな人たちこそ毎日の生活に喜びを見出し、享受することができるという考えを大事にしているということが感じられます。この本を読むと、影響を受けやすい私は明るく笑って過ごすように意識しようと思えました。

 

もう1つは、「自分自身のやり方に従うよりも自分を支配している迷信的な考え方に盲従してしまう」という箇所です。今までの私が特にそうであったように、何も考えずに周囲と同じものを食べ、同じ服を着、同じ流行を追っているという人が多いと思います。実際、そうした方が楽ではあると自分でも感じていますがとあるベンチャー企業の社長の方とお話しした際に前述のように型にはまって生きるということは、ぶら下がってるだけなんだと言われてこれからもぶら下がって生きていくのは絶対に嫌だなと思いました。なので今回この本に出会えて、またその気持ちを思い出すことができて良かったと思います。

 

こちらの本を読むことで、「明るく過ごそう」とか「時間を有効に使うことで、時間を敵ではなく味方にしよう」などの意識しなければ忘れてしまうようなことを思い出させてくれました。読書を始めていてよかったなと素直に思えました(笑)

皆さんも是非読んでみてはいかがでしょうか。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

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