もっつぁの毎日読書生活#10
旅行やライブに行ってたりしたらしばらく空いてしまいました。もっつぁです。
さて、今回も本を紹介していきたいと思いますが、今回で毎日読書生活が節目の10回目を迎えました。ありがとうございます。一人で喜んでいます。
今回私が読んだ本は、土田雅人さんの「勝てる組織を作る 意識改革の方法」という本です。
こちらの本を選んだ理由としては、社会人になる準備として組織のマネジメントの方法などを勉強しておきたいと考えたためです。
こちらの本の概要としては、サントリーラグビー部の監督に任命された土田さんがそのラグビー部を常勝軍団にするためにした様々な取り組みが紹介されており、それがビジネスの場面でも使えることが説明されています。
この本を読んで個人的に最も印象的だったのは、タイムマネジメントについての話です。その中の言葉で、「時間を二倍与えたからといって仕事が二倍できるわけではない。」という言葉が出てきました。この言葉にハッとさせられ、時間は長さではなく使い方が大事だと確認できました。
自分のこれまでを軽く振り返ってみても、忙しい時の方が様々なことが出来ており、集中もできていたなと感じました。このことからむしろ意識的に予定を詰めて忙しくした方が良い日々が送れるのでは…?と思いました。
これから試してみようと思います。(笑)
タイムマネジメントの話以外にも競争意識や「場」を作ることの大事さなど、ビジネスの面で有効であろうマネジメント手法を勉強することができました。
アウトプットの機会が今は全くないのが残念んで仕方ないです…
この本を読んだ感想としては、実際の経験が全てもとになっており、ラグビー部においては数字の結果としてマネジメントの効果がわかるのでとても話に納得性がありました。また、少しだけですがラグビーについての知識も手に入れられます。(笑)
是非気になった方は読んでみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。